二ヶ月ほど前からママはかなり調子が悪く、
医師から入院をすすめられていた。
でも、どうしても
今回だけは入院したくないと訴え、
ママの実家が近いので、そこで
二週間誰とも会わずに休んでほしいと
条件を出され飲み込むことにした。
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ママと離れてる間、娘の『らびちゃん』は
「さみしい。。。ママ会いたい。」
と何度も僕に訴えます。
そのたびに僕は、
「そうだよね、ママに会いたいよね。元気になったら会えるからね。」
と返しました。
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気持ちの切り替えが早い方なので、寂しそうにしていても、
言葉で吐き出したあとはすぐにおもちゃで遊んだり
テレビを見たりしてくれています。
でもそれは娘なりに、
「親に迷惑をかけないよう我慢している」
ように見えて、感謝もあり、心苦しくもあります。
早く会わせてあげたいな。。。
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一方でママは、離れることで確かに体は休まるし、
よく眠れるそう。
しかしらびちゃんに会いたい気持ちは、
日に日に膨らみます。
ただ、保育園のお迎えの時間が近づくと
らびちゃんは元気かな?病気になっていないかな?
という緊張と不安で苦しくなってしまうそうです。
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普段の生活でも、
らびちゃんが咳をしたり、くしゃみをするだけでも、
僕が調子悪そうにしていたり、風邪をひいただけでも
ドキッとして、胸が苦しくなるそうです。
それは僕には全くわからないことだったので
驚きました。
同時にママのこと、病気のこと、
まだまだ知らないことがたくさんあるんだな
と実感しました。
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